人工調味料

2013年06月25日/ 駄文

カロリー0、糖類0、という商品にはたいてい アセスルファムK と スクラロース 
という人工調味料が入っている。

そういう調味料が入った商品が出回ったのは数年前だと思うのだが、僕の体には合わなかったので
それ以来、ジュースやカクテルの缶やペットボトルを買う際には、必ずパッケージの裏側を見るようになった。

また先日、知人に面白そうなパッケージの食品をあげようと思ったが、裏面を見て考え直して止めた事があった。
僕は間違いなく、歳をとったのだ。

歳をとった僕は、コマーシャルを見るたびに、儲け主義なのか、人のため主義なのかを見る癖がついている。
だいたいが、儲け主義と人のため主義半々、あるいは儲け主義100パーだと感じる。
人のため主義100パーの人たちは不思議と必死に宣伝をしないで、口コミに任せているようだ。

ところで人工調味料は、けっこう適当にリリースされているようだ。
99匹のマウスにはとりあえず安全だったが、1匹のマウスは因果関係はわからないが死んだ。
まぁ、そのくらいなら、人間なら100人大丈夫じゃないの、
という具合でリリースしているのではないか、と持論を記す。本当はそこまで適当ではないのかもしれないが。

大きな愛を見出すと、小さなところを見出す。
大切な家庭を持つと、家族のために仕事に真剣になる、すると家庭を結果的にないがしろにしてしまう。

そういう ジレンマ。 ジレンマが面白い。
ジレンマはそこ、かしこにありまくっている。

僕もそういうジレンマの中にいる。
でも、できることなら、人のため100パーでいたい、と歳をとってきて、常々思う。
しかし歳をとりきっていないと思いたいので、そう簡単にはいかない・・・
と思う心がやはりジレンマを生み出す。



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Posted by ショウ・スズキ at 20:32